コンゴ・ジャパン・コーナーは、2024年にコンゴ人2名と日本人1名によって設立されたNGOの正式名称です。10年以上にわたる実績をもとにコンゴ民主共和国と日本の関係をさらに強化するための活動を続けています。私たちはこの活動を「ジャパン・コーナー」と名付け、コンゴと日本を結ぶ架け橋として活動しています。

コンゴ・ジャパン・コーナーは、キンシャサで日本語教育を提供する唯一の機関として、日本とコンゴ民主共和国の相互理解を深め、協力関係を築くことを目指しています。

日本語学習や文化交流を通じて、コンゴの人々に日本社会への理解を深めていただき、日コン両国の架け橋となる人材を育成します。

さらには日本人との協働プロジェクトという相互理解の場を提供することによって、双方に価値ある良好な関係構築を目指します。

コンゴ・ジャパン・コーナーのビジョンは、日本語教育を通じて日本とアフリカの架け橋となる人材を育成し、双方にさらなる発展と成長の機会を創出することです。

ジャパン・コーナーの日本語教育は、単なる語学習得ではなく、日本の文化や価値観を深く学ぶ機会を提供することができます。しかも多言語に対応可能、短期間でノウハウを移転できるため、アフリカ全土に展開が可能です。天然資源に恵まれない日本にとって、アフリカ諸国と強固な関係性を築くことは将来的にとても重要です。アフリカの人々にとっても、誠実かつ緻密な作業を得意とする日本人との協働を通じて得られる知見は、次世代にわたって持続可能な成長に欠かせないと考えます。